地元埼玉県の狛犬達

さいたま市・神明宮(投稿者:minareliさま
生息地:埼玉県さいたま市岩槻区釣上220

 地元を廻っているときに見つけたワンコです。あまりにも切なくなってしまうワンコだったのでお見せしなかったのですが、載せなくても結構ですからこういうワンコもいるということで・・・・・。
 なんでこういう姿になっちゃったんだろう。手足もなくなり、顔も悲しそうで、見ているのもつらくなりました。
 本人達と台座がちがうので、元々は直置きだった犬かもしれませんね。

●評価はつけられません。製作者や年号もわかりませんでした。(minareliさま筆)

 


 切なくなって見ていることすら辛い・・・・
 石像の狛犬を見て、そこまで感情移入ができるのは、単にそこにある石の犬を漫然とみているのではなくて、この犬たちに重なる「人心」を見てしまっているんですね。「見ているのもつらくなりました」とのご感想をお書きですが、きっと目頭さえ熱くなってこの犬たちが滲んで見えていたことでしょう。こういう気持ちって40歳を過ぎたあたりからどんどん強くなってきますよね。それだけ自分たちも辛いことをたくさん蓄積した来たことの反映なのでしょうけど・・・・。(管理人)


せつないワンコの奥にいくと、こんな屋根付きのワンコがいるんですよ。
あまりにも違いすぎますよねー
やっぱり製作者と年号はわかりませんでした。

2010.4.24

日高市女影(おなかげ)・霞野神社(投稿者:minareliさま)
生息地:埼玉県日高市女影444

 先日行った神社の狛犬を送ります。相変わらずの教養のなさで、情報不足の部分があるかと思いますが勘弁してください。

 取材の途中、ここもいないかなと車の中から覗いたら、遠くに低い狛犬が!
 「立ってない! よっしゃー」 と(笑)
 石垣の上に、低い姿勢の一対の狛犬がいました。いつでもいけるぜの戦闘態勢をとっていますが、実物は全長80cmぐらいの大きさでかわいいものです。大正に作られたものですが、石が弱いのでしょうか風化が進んでいます。

 この霞野神社は、明治43年に中沢、女影地区の12社を合祀してできました。また、ここは鎌倉時代の建武二年(1335年)、北条高時の子 相模二郎時行と幕府軍が戦ったとされる古戦場で、当時の旗塚も残されています。
 霞野神社の前の道はかつての鎌倉街道であります。(minareliさま談)

●狛犬としての仕事ぶり度 (低い姿勢で待ち構えています)
●狛犬としての個性度   (戦闘態勢ばっちり)
●癒され指数       (意外と子犬)
●思わず笑っちゃう度   (ブタッ鼻です)
●奉納日 
大正七年四月八日
●作者名 山崎 敬一郎さん
●撮影機材 Panasonic G1


 写真では御影石で出来ているように見えますが砂岩などの堆積岩をつかっているのかしら?それでもお年は今年で92歳ですからね、ある程度の風化というか老化はやむを得ないでしょう・・・・。大きさが80センチほどというのも、大袈裟じゃなくてイイナァ〜。
 ここは自然石を組んだ台座に居て、回りの環境とよく溶け込んでいてとても巧い造りだと思います。また、ワンコとは関係ありませんが拝殿扉に下がっている古い形式の垂れた注連縄が神域である雰囲気を一層盛り上げていて、時間が止まったように見えるとてもいい神社ですね。ボクは個人的には毎日大勢の人が訪れる大企業的神社よりも、このような村の氏神さまの方が好きですね、大勢の参拝者が居る大社じゃワンコに抱きつけないし・・・・。(管理人)



2010.1.19

さいたま市:足立神社(投稿者:minareliさま
生息地:さいたま市緑区大字寺山

 地元の小さな神社で以前にも行ったことがあり、狛犬も普通かなと思っていたのですが、足を浮かしているのは石工さんの心意気だし、栄養失調のワンコは長年がんばってきたんだから抱いてきてあげなさい。 と、ある方から言われましたので再度行ってきました。
 手前側の鋭さと奥のほのぼのとした対比が面白いです。
(minareliさま談)

足立神社・参道手前側の狛犬について
●狛犬としての仕事ぶり度 (やせ細りながらがんばってます)
●狛犬としての個性度   
●癒され指数       (逆に癒してあげたい)
●思わず笑っちゃう度   (これは笑えないなあ)
●奉納日 
嘉永二年と刻んであります
●作者名 中村彦左衛門さんなのかな?
●撮影機材 PENTAX K-x

足立神社・拝殿前の狛犬について
●狛犬としての仕事ぶり度 (監視役は手前に任せている)
●狛犬としての個性度   
●癒され指数       (足を浮かしている)
●思わず笑っちゃう度   (母親の足と子供の距離感がなんともいえない)
●奉納日 
不明
●作者名 不明
●撮影機材 PENTAX K-x

(minareliさま筆)


 この足立神社の2対はいずれ劣らぬ「名品」揃いですね。参道犬はもうすでに160歳を越える老犬ですが大きな風化もなくて比較的元気な様子で、もうしばらくは現役で仕事が続けられそうです。この子達の特長はなんと言ってもその持ち上げた「腕」の細さで、これはかなりきわどい神経質な刻み方ができる名工のワザですよね。参道の中心を睨んでいるお顔にも迫力があるし、小型犬ではありますが、かなり力の入った力作であります。台座に刻まれた「中村彦左衛門というお名前は苗字があるので、たぶん石工さんではなくて「願主」さんのお名前だろうと思います。
 もう一方の拝殿犬がすこぶる素晴らしい!
。子供の頭の上の掌は完全に浮いていますね。石工職人の大見得の切りどころですよ「ってやんでぇ〜、べらぼうめ、どんなもんだいっ!」ってなもんでしょうか、子供もはやロングヘアーを供されて、とっても可愛い!これは涙無しで拝見できません。

 狛犬鑑賞も熟達度がより深まって、なお一層「狛犬のキモチ」を理解できるようになると眼で見るだけでは済まなくなりますね。それでもビギナーの内はアタマ撫で撫で程度なのですが、さらに理解度が深まると抱きしめて涙がこぼれるようになります。minareliさま、いつも厳選されたとっておきのワンコをご紹介くださり、ありがとうございます。今後も1頭でも多くのワンコ達を熱く抱いて今までの苦労を労ってあげてくださいませ。(管理人)

参道手前の狛犬



拝殿前の狛犬

2010.3.14

埼玉・鷲宮神社(投稿者:minareliさま)
生息地:埼玉県北葛飾郡鷲宮町鷲宮1丁目6番1号

 今日の午後、ふと狛犬のことを思い出して、さいたまの神社を調べたら、うちから1時間ぐらいで行けるところに、関東で一番古い神社があるのがわかりました。 そこの狛犬はどうなっているんだろうと行ってみました。面白系ではありませんが、今まで投稿されたものとはちょっと違うので、まあこれでもいいかなとお送りいたします。狛犬としての仕事はしっかりやっているとは思いますが・・・ 。
 埼玉の鷲宮町にある「鷲宮神社」です。関東で一番古いということです。神社は古いのですが、この狛犬がいつ頃のものかは、よくわかりませんでした。たぶん、いつもの見落としだと思います。(汗
 それと、アニメ・ゲームで「らき☆すた」というのがあるそうで、その舞台がここで、主人公がここの巫女さんらしくて、アニメ好きの者達が遠方より参拝に来るそうです。そんなことで、埼玉ではマイナーな神社なのに、今年の参拝客は埼玉で2番目(1番は大宮・氷川神社)になったそうです。(minareliさま談)

●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(尻を突き上げた威嚇のポーズでこれは文句無し満点!)
●狛犬としての個性度   ★★★(ポーズが珍しい!)
●癒され指数       (お仕事マジメな分、癒され度はどうも・・・、ただ犬好きにはこの「尻上げ」が堪らないかも・・・))
●思わず笑っちゃう度   ★★
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 キャノン イオスkiss X2

 なんと言っても逆光の2枚目が上手すぎます!
 狛犬撮影って、実際の現場では逆光になることが始終あるのですが、こういうときでも冷静に日中シンクロで切り抜ける。ベテランの面目躍如ですね。

 「今日行った鷲宮というところは初めてでしたが、古い町で帰り道に古い建物を見つけました。こういう出会いとか発見があって、狛犬探しの旅も面白いですね。これは、はまりそうです。」ともminareliさんはお書きでしたが、狛犬探しは当然、今まで足を踏み入れたことがない町や村へ出掛けていくキッカケを作ってくれます。ほとんどの場合、本命の狛犬は不調に終わっても、その町や村でいろいろな発見が出来るんですね、私の場合は、狛犬自体のカット数より、その近在のスナップの方が圧倒的に多くなってしまいます。


2009.4.27

川越市・菅原神社(投稿者:minareliさま
生息地:埼玉県川越市南大塚2-4-7

 今日は、隣の川越市に行ってきました。
 変なやつじゃないけど、やんちゃ坊主がかわいいので送ります。なんといっても阿ちゃんの背中に必死にしがみついている、やんちゃ坊主がたまりません。(minareliさま談)

菅原神社の狛犬についてminareliさんのご感想
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(親子で威嚇しています)
●狛犬としての個性度   ★★★(子供の表情でしょ)
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   ★★(こいつまったくという感じ)
●奉納日 安政七年三月(1861年)
●作者名 ーーー
●撮影機材 ペンタックス K-x


 背中の長男が目一杯のおっかない顔を作って睨んでますねぇ〜・・・・、しかし、ただただ可愛いだけで全然すごみが効いていないんですけど。(笑)
 ふた割れの尾は江戸後期の狛犬がもっとも華麗な時期の象徴のようなもので、この家族もその特長をちゃんと有していますね。写真の撮り方もまさに「痒いところに手が届く」親切さで、このようなレポートはファンにとって、とってもありがたいです。(管理人)


2010.4.15

 

埼玉県以外の狛犬達

鹿沼市・神船神社(投稿者:minareliさま
生息地:栃木県鹿沼市上大久保下岡

 あら、ここにも小さいやつらがいました。
 ずいぶんここにいるのでしょうか、頭にくぼみが出来てしまっています。
minareliさま・筆)

大葦神社の狛犬について
●狛犬としての仕事ぶり度 (やる気を感じない)
●狛犬としての個性度   (犬?)
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   (ぶさいくなんだもの)
●奉納日 
不明
●作者名 不明
●撮影機材 PENTAX K-x


 ハジメくんって、何がスゴイのかって、300年以上昔の日本の村々の石工さんには狛犬に関する正確な制作基準なんてまるで伝わっていないので、それぞれの石工さんが自分の頭の中でイマジネーションを最大限に膨らませて創造しなければならなかったことです。
 これは当時の石工さんにしてみれば頭痛の種・苦労の元だったことでしょうが、今になってみればこのことで狛犬の「普遍性」が崩れてそれぞれ独自のオリジナリティ溢れる彫刻物に発展し、いま、我々を楽しませてくれている最大の要因となっているんですね。
 さて、今回
minareliさまが見つけてきてくれましたこのワンコも強烈な個性のハジメ君ですね。蹲踞の姿勢と阿吽のセオリーは踏襲されていますが、耳の形状やタテガミの巻き方など、じつに曖昧で相当に逡巡し苦労されている様子がうかがえます。しかし、それらすべての「思い込みによる想像」が現在では個性となって私たちの胸に響いてくるのですから、この石工さんの苦労も報われたのではと思うのであります。(管理人)



投稿者のひとりごと:
「どうしてこの街道の連中は小さいのさ。脚立はシェーをするために
持ってきたんじゃないんだからね。
下を向いてないで、何か言ったらどうなの!」

2010.3.29

盛岡天満宮(投稿者:minareliさま)
生息地:岩手県盛岡市新庄町5-43

 盛岡で狛犬を撮ってきました。神社が少なく狛犬がいてもふつうのものばっかりでしたが、なんとか見つけました。ここには狛犬が二対あるのですが、それが交差して配置してあります。
 奉納日はわかりませんが、もともとは土の上に置かれていたものを、昭和8年に石川啄木の歌をはめた台の上に乗せたそうです。手抜きのような作りですが、憎めない顔をしています。
この狛犬は、1903(明治36)年、高畑源次郎という人が病気の回復を祈願し、かなえられたお礼に奉納したと伝えられ、高畑本人が彫ったということです。石川啄木の散策と読書の場だったので、最初は土の上にあった狛犬を啄木の歌碑の上に置いたということです。もう一対のほうは、狛犬と呼べるのかどうか? なんで、交差しているのでしょう。(minareliさま談)

●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(朴訥としているが真面目そう・・・にも見える)
●狛犬としての個性度   ★★(こんな「ゆるい」の他にはないでしょ!)
●癒され指数       (子供たちに可愛がられているのでしょうか、タンポポの冠が効いちゃいました!「脅し」の形状が一つも無いところがいいですね、いかにも病気快癒のお気持ちが伝わってきます)
●思わず笑っちゃう度   ★★(ドォ〜〜ンと爆笑できるタイプじゃないのですが、じわじわとニンマリできる、いかにも東北風で好き!)
●奉納日 ーーー
●作者名 
高畑源次郎
●撮影機材 キャノン イオスkiss X2

 こちらの盛岡天満宮は本殿と直角に交わる位置に稲荷神社があるんですね。それがあまりに至近なので参道がクロスしちゃってると・・・・。日本はカミサマがものすごく沢山おらっしゃるのでこういうことが起きてくるのも必然かもしれません。
 この
高畑源次郎さんという方、もちろん石工職人ではなく素人さんでしょうが、それが幸いしてとても暖かみのある良い像を刻まれました。吽クンの頭に捧げられたタンポポの花はきっとココで遊んでいた近所の女の子の仕業でしょうが、これがほのぼのとしていて、いやがおうにも癒され指数が上がってしまいました!


2009.5.8

上野・五條天神社(投稿者:minareliさま)
生息地:東京都台東区上野公園4−17

 上野・五條天神社の狛犬ですが、ebatomさんが載せていないものの方です。神社表門の鳥居まえに一対います。これは、管理人さん取材の「身代り不動尊大明王院」の狛犬にそっくりなので、同じ石工さんではないでしょうか。植木に囲まれてしまっているので、よく見ることが出来ず石工さんの名前はわかりませんでした。
 また、奥に見える本殿にはブロンズ?の狛犬がいます。(minareliさま談)

●狛犬としての仕事ぶり度 (なにせ、左の吽は隠されてしまって、狛犬として当てにされていないみたい)
●狛犬としての個性度   
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー


 こちらは上野の山にあって、殆どの人が素通りしてしまうのでいつ行っても静かで落ち着ける良い場所ですよね。今回、ご紹介のワンコはご指摘のように川崎市にいる「身代り不動」のものと酷似していますが、この作者の慶雲という石工さんは主に神奈川の北西部から一部東京の世田谷の多摩川沿いでしか、見かけたことがありませんので、もし、この五條天のワンコが彼の作だとしたら、私としては「新発見」です。
 巻き毛の超立体的な飛び出し方や子取りであることなどから推測すると明治中期から大正に掛けて作品ではないでしょうか。子供の寝姿が可愛いなぁ〜・・・。(管理人)



上野・五條天神社本殿に一対います。ブロンズ?製みたいです。
近くに寄れないので詳細はわかりません。
スリムですが堂々としてなかなかの面構えだと思います。

●狛犬としての仕事ぶり度 (否応なしで目に入るから)
●狛犬としての個性度   
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー


この狛犬は一目にてビックリしました!
神殿に狛犬を置くようになった800年ほど前の
鎌倉時代に滋賀・大宝神社に置かれている
木彫の狛犬と姿形がソックリです。
あちらはもちろん狛犬としては大いに珍しく
国の重要文化財にもなっている貴重なワンコ
ですが、ここのはそれをコピーしたのか
本当に良く似ています。滋賀まで行かずとも
身近でこのような傑作ブッ犬が見られることは
とってもありがたいですね。(管理人)

2010.1.12

宇都宮市・二荒山神社(投稿者:minareliさま
生息地:栃木県宇都宮市馬場通り

 日光の二荒山神社のほうが知られていますが、違いますので宇都宮大明神とも呼ばれていたことがあったようです。宇都宮駅前の大通り沿いにあり、駅からもそう遠くなく、大きな神社です。
 大きな拝殿前には、これまた大きな狛犬がいますがこれだけではつまらないですね。

 右横を回っていくと、ここにいるんですー こいつらが。

二荒山神社の狛犬について
●狛犬としての仕事ぶり度 (怖くないもんね)
●狛犬としての個性度   (とぼけた面構えですもん)
●癒され指数       (これでいいんだよなと思ってしまう)
●思わず笑っちゃう度   (思わずニヤッとしてしまいます)
●奉納日 
不明(シェーをしていて・・・)
●作者名 不明(シェーをしていて・・・)
●撮影機材 PENTAX K-x

 すみません、肝心な奉納日と作者名を調べ忘れました。いかに基本に忠実な「シェー」をするかに気がいってしまって・・・(汗)
 狛犬の隣にいるのが目障りでしたら消してください。ダッコすることより、こっちのほうが地なので・・・。
 このときの気温7℃ぐらいなのにTシャツになったのです。あるお店の宣伝のためだったんだけど、読めませんねー、管理人さんはわかりますよね。(笑)
 参拝人は少なかったのですが、三脚にカメラつけて、走っていって「シェー」をしているのを見て、戻って行ってしまった人がいたような気が・・・(minareliさま談)


 なんと、なんと「シェー」をするのに気がいってしまって、肝心のワンコの誕生日や作者さまのことをスッコォ〜ンと飛ばしてしまうとはどうなんざんしょ!コマラーにあるまじき取材態度ではありませんか。この上は、強く反省を求め、さらにここより奥地の狛犬探訪をしていただく以外に立ち直りの方法はないように思いますけど・・・・。
 あの脚立の脚が、縁石からコトンとずれて、いっそのことひっくりかえっちゃえばよかったのにぃ〜・・・・。(笑・管理人)



2010.3.21

鹿沼市・大葦神社(投稿者:minareliさま
生息地:栃木県鹿沼市下大久保

 えー 今回の旅は、宇都宮市内の神社を自転車か徒歩で回ろうと思っていたんですけど、昔行ったことのある古峰神社に行ってみたくなり、急に二荒山神社の後に古峰神社に向かったのです。そうしたら、25kmの古峰参道(古峰ヶ原街道)沿いに小さな神社がいくつもあり、かわいいやつらがいました。
 栃木県鹿沼市から日光へ向かう道に、古峰ヶ原街道があります。途中で日光と足尾に分かれ、足尾に向かう途中に古峰神社があります。そこが目的地だったのですが、街道沿いにいくつも神社があって、なかなかへんなかわいいやつがいました。
 街道を走っていると、石がいくつも立っているのが見えました。鳥居もあるぞ、神社か?
 小さいやつらが、ずいぶんがんばってきたんだね。
 奥のほうへ行くと、まあここにも!
 う〜ん、すっかり苔が付いちゃって。
 傍の石灯籠には、寛政十年と彫ってあるから同じだとして、二百年も向かい合っているから似てきているのかい。
minareliさま・筆)

大葦神社の狛犬について
●狛犬としての仕事ぶり度 (小さい)
●狛犬としての個性度   (奥のやつら)
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   (奥のやつの顔)
●奉納日 
不明(寛政十年かも)
●作者名 不明
●撮影機材 PENTAX K-x


 寛政十年だとしても軽く200歳を越えていますね。苔々の方はハジメ君の特長だらけなので、これはもう少し歳をくっている可能性が高いですね。胴の丸みも滑らかでとても丁寧な仕事ぶりが印象的です、耳も阿さんは拡げて、吽くんは閉じてと差別化しているところがとっても個性的で、石工さんの「こだわり」をここで感じますね。やっぱりハジメ君は癒されますねぇ、和みますネェ〜・・・。(管理人)



投稿者のひとりごと:
 「君たち、どうして小さいの? 僕は脚立を持ってきたんだよ、どう使えばいいのさ・・・」

2010.3.28

 

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