松本・岡宮神社(投稿者:めだか猫さま)
生息地:長野県松本市旭1-4-8(地図)

 今日は松本市内の「岡宮神社」です。この神社は松本城の北側の武家屋敷があった地区にあります。本殿なども江戸時代初期の建築物で力強いいかにも武家の神社と言う風情は特徴的です。ここにある狛犬も筑摩神社と同じ作者かと思ええるほど「ライオン的」です。制作年代も同じ時期、軍国への途上の時期に当たります。 (めだか猫さん談)

岡宮神社の狛犬:めだか猫さまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(ライオン型特有の威圧感あり!)
●狛犬としての個性度   ★★(松本神社と供に同じ作者と思われるから)
●癒され指数       (なんかつまんない)
●思わず笑っちゃう度   (なんだかなぁ〜)
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 コニカC35EFJ+DNP200



2009.5.20

松本・松本神社(投稿者:めだか猫さま)
生息地:長野県松本市丸の内10-37(地図)

 この同じ作者ではないかと言う思いお城のそばの松本神社で解決するかも?で、「松本神社」です。文字通りお城のそばにあります。松本城は城主がコロコロ変わった城として有名です。この神社には歴代の4城主のお宮などが統合されて「松本神社」となりました。ご神木でもあるケヤキが神社脇の結構交通量がある道路の中央分離帯に堂々と立つ姿は珍しいとも言えますが・・・ ここの狛犬・・・ね?そっくりでしょう。
 そして、この狛犬君の台座で見つけた作者の名「田近正一」・・・調べると今も市内に「田近石材店」なるものを発見。この石材店のご先祖様なのでしょうか?と言っても、製作年度は昭和一桁辺り・・・後日調査の必要があるようです。 (めだか猫
さん談)

松本神社の狛犬:めだか猫さまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(ライオン型特有の威圧感あり!)
●狛犬としての個性度   ★★(松本神社と供に同じ作者と思われるから)
●癒され指数       (なんかつまんない)
●思わず笑っちゃう度   (なんだかなぁ〜)
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 FlashFujica+Fomapan100

 

 松本神社の吽クンの方は、せっかくフラッシュフジカをお使いなんですから、この逆光の場面、なんで日中シンクロをお使いにならなかったのか?狛犬撮影では、ディテールをより鮮明にするためフラッシュを積極的に活用するとよろしいのではないかといつも感じております。(管理人)



2009.5.20

松本・深志神社(投稿者:めだか猫さま)
生息地:長野県松本市深志3-7-43

 今度は松本市の「深志神社」の狛犬です。深志神社は地元では天神様と言われており受験生などから厚い信仰を得ている神社。勿論、菅原道真さんと、お諏訪さまが祭られています。ここには2種類の狛犬がいます。
 (1)は西から見た第一鳥居です。奥に見える「神楽殿」の向こうに拝殿・本殿がありますがその手前の一の鳥居の脇に、先ず狛犬さん・・・
 享和元年(1801)、石工・山本伊代吉
 奉納者・あり
 中型、右ウン・左ア、子狛と玉なし、雌雄・不明
 右角・左角なし、首を曲げている、明治34年(?)再建 (高山・下呂)
 (2)が阿くん、(3)が吽くん、この時代の物は味がありますね。(めだか猫
さん談)

 

●狛犬としての仕事ぶり度 (一応、威嚇らしく態度の表現をしているツモリなんでしょうけど、吽くんが可愛すぎ!)
●狛犬としての個性度   ★★★(カラダのヌルンとした感じ、これ、とっても珍しいですね)
●癒され指数       (吽くんと一緒に今後のジンセ〜など考えてみたい)
●思わず笑っちゃう度   ★★(かなりスキです。こういうタイプは)
●奉納日 昭和5年11月3日
●作者名 ーーー
●撮影機材 Konica EFJ  フィルムはDNP200


 次に神楽殿の向こうに進み拝殿に控える新しい方の狛犬さん。(刻者・有賀 新作、小池 福太郎  昭和3年6月25日建立)
 顔がデカイ!面白くてしげしげと見入ってしまいます。この狛犬さんの類型は近在では今のところ見ることができません。有賀と言う名は諏訪地方の豪族の名で地元の方と思われますが詳しくは分かりません。(めだか猫
さん談)

 



(1)

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2009.5.17

松本・竹淵諏訪神社(投稿者:めだか猫さま)
生息地:長野県松本市寿北6丁目(地図)

 わたしは先ず地元から訪問してみました。近くの松本市内・寿の「竹淵諏訪神社」です。その名の通り、諏訪神社から頂いたお宮さんで江戸時代に初代の松本藩主小笠原氏が寄進したとのことです。江戸末の天保十五年の年号と、竹淵村・赤羽又衛門の名が見えます。(1) 
 赤羽は松本の地の「姓」で沢山居られます。又衛門が寄進したのか彫り士だったのかまでは分かりません。(1)は左側 (2)は右側です。
 信州の狛犬には2通りの流れがあります。1つ目は明治以前の素朴な民衆的な狛犬。竹淵諏訪神社のものはその代表格でしょうか。もう一つは明治以降、天皇制の強まる時代に寄進された国家的な狛犬です。多くは年号が明治後期から大正・昭和に至ります。その分は長くなるので次項にて・・・ (めだか猫
さん談)

 めだか猫さん、これは良いですね!もう、犬以外のなにもでも無しのストレートさ、素朴さ・・・・こういうのをお待ちしていたんですよ。いやぁ〜、いいナァ〜・・・ものすごく気に入っちゃいました!
 しかし、ちょっと気になることも・・・・吽くんの右腕に何か付いているように見えるんですが、何でしょあれは・・・・・?もし、子犬だったりしたら、わたし、その可愛さに飛び上がって喜んじゃうんですが。

●狛犬としての仕事ぶり度 (こういう最高のブッ犬は、もう仕事なんてしてくれなくてもオッケ〜です、まっ、しかし、一応、阿吽していることだしということで)
●狛犬としての個性度   ★★★★(犬以外の何者でもなし、純粋の和犬がモデルか、オオカミの血も感じますよね、可愛すぎるけど)
●癒され指数       (現物と対面できたら1時間くらいは眺めていたい)
●思わず笑っちゃう度   ★★★★(なんたって「犬」そのものですもんネェ、やっぱり笑っちゃうナァ)
●奉納日 天保十五年
●作者名 ーーー赤羽又衛門さんは「願主」さんでしょうね、石工さんは通常これほどデッカク自分の名を刻みませんから。
●撮影機材 Yashica 35 MF、コニミノCenturia Super400


(1)

(2)

2009.5.17

松本・高津筑摩(つかま)神社(投稿者:めだか猫さま)
生息地:長野県松本市筑摩2丁目(地図)

 さて、明治以降の狛犬です。松本には大きな神社が「護国神社」を除いて3つあります。
1、深志神社
2、筑摩神社(つかま)
3、岡安神社        
です。3つとも江戸時代から或いはそれ以前からの歴史がありますが歴代の藩主に保護されていました。
 今回は筑摩(つかま)神社からです。松本の市民に一番親しまれていたと言われる神社で市の南面にあり武家中心だった北地区とは一線を画する地区だったようです。狛犬は昭和5年11月3日寄進となっているようです。
正に軍国の狛犬・・・?この神社の歴史は「八面大王と呼ばれる鬼」を征伐するため「坂上田村麻呂」が派遣されたことによるので正に軍国の歴史と言うのでしょうか。「八面大王」は有明にいたと言われていますから「渡来人」だった可能性もあります。信濃の歴史は渡来人によって開かれたのです。(めだか猫
さん談)

 

●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(犬と言うより、もうライオンの風情ですね、子も球も無しで首を参拝者に向けてキッチリお仕事、もう言うことナシ、参りました!)
●狛犬としての個性度   ★★★(毛並みが立派すぎます!)
●癒され指数       (どうなんでしょ、癒されますかねぇ〜、人の好みは十人十色とは言いますけど)
●思わず笑っちゃう度   (彼らを見て笑えるほど強くなってみたい・・・・)
●奉納日 昭和5年11月3日
●作者名 ーーー
●撮影機材 Konica EFJ  フィルムはDNP200

 Konica EFJって簡易なカメラですけど、おもいっきり良く写ってますね、コレ!



2009.5.17

 

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