秋田県山本郡・八幡神社(投稿者:Higemouseさま)
生息地:秋田県山本郡三種町森岳字岩瀬32(奥に瑞穂天満宮がありますがほとんど一続きになっています。瑞穂天満宮のほうには狛犬はいないようです)

 一見して伝統的な古い様式の狛犬で、神社もまた古そうな雰囲
気です。鳥居のみ新しいのは古い鳥居が秋田沖地震で倒壊したためと思われます。灯篭の台座などが散乱していて、少しさびしい感じのする神社です。
 かつて商店街だった通りから少し入った路地の中にあるため通
る人も少なく、低い台座の上でそろって鳥居のほうを向く3頭は久しぶりの来客を迎える田舎の旅籠の主人一家を思わせます。
 神様 この真面目な狛犬一家に仕事を恵んでくださいませ。(
Higemouseさん談)

八幡神社狛犬:Higemouseさんご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(仕事が無いんですよ…)
●狛犬としての個性度   (正統派)
●癒され指数       (この狛犬がいなかったら如何にさびしいことか)
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 CANON EOS-1N+CANON LENS EF 20mm 1:2.8 USM
FUJIFILM SUPERIA400 PREMIUM


(管理人) Higemouseさま、この度は「狛犬のキモチ」へのご投稿をありがとうございました。待望の秋田県のご投稿でやや興奮しております、重ねてありがとうございます。この写真を見ると5枚目の奥にいるワンコは相方が居ないのでしょうか、割れたとしたらその残骸のようなものもありませんでしたか?いずれにしても貴重な秋田イヌの登場ですのでいろいろと知りたいことばかりで・・・・。

(Higemouseさん) 5枚目のワンコって白い祠の隣に座っているワンコですか?これは子犬ですよ、一人っ子のようで兄弟はいませんでした。ただよく見かける親に押さえつけられているような子犬よりかなり成長している姿です。こういうのは珍しいのでしょうか?

(管理人) もし、手前の1対の付随する「子犬」だとしたら「このようなパターンは珍しい」などという次元の話じゃございません、超貴重なブッ犬だと思います。こんなパターンは他に知りませんもの。台座の形態や前足の揃え方など、手前の親と共通点が多いので、もしかしたらホントにこの夫婦の子犬として作ったものかもしれない。 いやぁ〜〜、真相が知りたいなぁ〜・・・・。

 




2009.8.31

善國寺・毘沙門天(投稿者:Higemouseさま)
生息地:東京都新宿区神楽坂

 神楽坂の中でもひときわ目立つ朱塗りの社殿、毘沙門天です。ここはよく見ると守護が狛犬ではありません、毘沙門天の遣いである虎です。ですので番外編ですね(MADAMさんの羅漢寺の像もおそらく虎
ですね)。二対居ますが阿吽にはなっていません。(
Higemouseさん談)

羅漢寺狛犬:Higemouseさんご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★★★(すさまじい睨み、角度によっては目が光って見えます)
●狛犬としての個性度   ★★(虎ですから、一応レアケースです)
●癒され指数       (非常に格好いいです)
●思わず笑っちゃう度   (本物の虎よりおっかない顔してます)
●奉納日 不明(江戸末期のものという話があります)
●作者名 ーーー
●撮影機材 MINOLTA SR-T101+NEW MD 35mm 1:2.8/KODAK GOLD400

 

 几號水準點の写真とご説明は面白いですネェ〜。そういわれてみれば、このマーク何処かで見たことがあるぞ、うぅ〜〜〜ん、何処でだっけなぁ・・・・あぁ〜〜、思い出せない、思い出せない、うぅ〜〜っ、気になりだしたぁ〜!(管理人)


右側の虎の台座にはこのような刻印が彫り込まれています。これはお寺とは無関係、
明治時代の水準点である「几號水準點(几号水準点)」というものです。
(通称不の字マーク、三脚にのせた水準儀をかたどっている)
現在の鋲入り柱石を置く水準点と異なり既存の物に直接彫りこんでいます。
イギリスの方式で、イギリスとその隷下にあった国では現役のようです
(アクリル板にプリントされたり変遷はしています)。
現在の日本の方式はドイツ式だそうです。不の字は実は皇居やニコライ堂、
靖国神社などにも密かにありますがほとんど知られていません。

2009.6.6

神田の神田明神(投稿者:Higemouseさま)
生息地:東京都千代田区外神田

 御茶ノ水の駅から数分のところにあります。(全景:07.jpg)江戸総鎮守、東京十社のひとつですのでメジャー中のメジャーですね。ここの狛犬はまさにお手本のような凛々しい二体なのですが・・・。
 おまけの番外編で、獅子山もつけます。 これのみレンズをMC ROKKOR-PF 58mm 1:1.4に交換。(
Higemouseさん談)

羅漢寺狛犬:Higemouseさんご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★★★(凛々しいですが、なぜか参道のほうを見ていません。ボーっと空を眺めています。誰が来ようと、このままずーっと空を眺めていそうです)
●狛犬としての個性度   (普通の狛犬です)
●癒され指数       (凛々しいので)
●思わず笑っちゃう度   ★★★★(ちょっと悲しげに見えるのです)
●奉納日 昭和八年五月
●作者名 作・池田勇八 彫・野村保太郎
●撮影機材 MINOLTA SR-T101+NEW MD 35mm 1:2.8/KODAK GOLD400

 

 Higemouseさんは、普通の狛犬なんて評していますが、この筋肉の付け方や毛並み(?)など、そのどれもが普通じゃないですよ。ボクなら個性度は4点は上げたいですけどねぇ・・・。
 この神社にある獅子山は相当に立派で大きいですね。ボクは見たものの中では最大級の規模です。「獅子は我が子を、千尋の谷へ突き落とす」、子供が可愛いからこそ親はあえて辛い試練を与える・・・・良い話ですよね。(管理人)




2009.6.6

 

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