伊勢原市・比比多神社(子易明神)(投稿者:FBCさま
生息地:神奈川県伊勢原市上粕屋1763-1

 大山からの帰り道、神社のすぐ脇に停まるバス停がありましたので寄ってみました。
 鳥居を入るとすぐに、ごく最近のものと思われる狛犬が・・・

 「せっかく途中下車したのにスカだったか・・・」と思いつつも、次のバスが来るまで20分近くあるので奥のほうへと進んでいくと小さな境内神社の両脇にプクッとお尻をもちあげた小型犬が座っていました。しかし、小型犬には似合わない立派な台座には『常夜灯』の文字が彫られています。もともとあった常夜灯の台座の上に一線を退いたワンコを乗せたのでしょうか?台座には明和五年と奉納年が彫られていますが、これは常夜灯の奉納年のはず・・・。

 このワンコが乗っていた台座らしきものは無いものかと、境内を捜索していくと、このワンコに繋がる手がかりが、スカと思ってスルーしていた平成生まれのワンコの台座にありました!!
『明和五年建立ノ狛犬付常夜灯・・・』の文字が・・・(FBCさま・筆)

比比多神社の狛犬についてFBCさまご感想
●狛犬としての仕事ぶり度 ★第一線を退いても境内神社を守る姿は立派です)
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 明和五年(1769年)
●作者名 ーーー
●撮影機材 Olympus PEN-S 3.5


 あのハーフカメラ、オリンパス・ペンでここまで撮りきってしまう作者の写真の腕前にひたすら感心してしまいました。(管理人)


やっぱり、諦めずに最後までシッカリと境内を見回さないと
重大な見落としをしてしまいますね。
今回のこれだって私だったら簡単に見過ごしちゃう可能性大です。

しかし、当県にて240歳の老犬は大変貴重ですので
これはもっともっと大切にしていただきたい・・・。
垂れ耳の狛犬というのも大変珍しいですよね。
当時の日本にこのような垂れ耳の犬が居たとは
思えないのですが、何をモデルにしたのでしょう?
構え型のポーズといい、耳の形といい、神奈川県では
大変に珍しい狛犬だと思います。(管理人)

2010.3.22

逗子・亀岡八幡宮(投稿者:FBCさま)
生息地:神奈川県逗子市逗子5丁目2番13号

 なぜ亀なのか? 
  亀岡八幡宮だから。
 なぜ亀岡八幡宮なのか? 
  鎌倉の鶴岡八幡宮に対抗して...
 駄洒落好きな神様のようです.(FBCさま・筆)

亀岡八幡宮狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   ★★
●奉納日 大正8年4月
●作者名 佐島 石工・上田久蔵
●撮影機材 SONY Cyber-shot DSC-W35


亀岡八幡宮狛亀・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   ★★
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 SONY Cyber-shot DSC-W35
 


 逗子まで行ってくださったんですね、ありがとうございます。「鶴岡八幡宮に対抗して...」という考証はおもしろいですね、ボクも「Oh〜、そうかも!」とハッとして笑ってしまいました。(たぶん、「真実」のような気がします・管理人)


2009.8.17

葉山・森戸神社(投稿者:FBCさま)
生息地:神奈川県三浦郡葉山町堀内1025

 森戸海岸からの潮風になびく鬣が凛々しいですね。(FBCさま・筆)

森戸神社狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 明治40年6月
●作者名 東京青山 石工・中村勝三郎
●撮影機材 SONY Cyber-shot DSC-W35


 こちらは石工さんのセンスと力量が半端じゃなく強烈ですね!これほどの力作はそうそう簡単にお目にかかれるものではありませんもの。これはぜひ、近日中にわたしも拝見しに行きたいと思います。(台座ですらまったく手抜き無く、すばらしい仕事してますよねぇ・管理人)


2009.8.17

葉山・森山神社(投稿者:FBCさま)
生息地:神奈川県三浦郡葉山町一色2165

森山神社狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 明治35年9月
●作者名 ーーー
●撮影機材 SONY Cyber-shot DSC-W35


 これも森山神社と同様にすばらしい!腹の下の「透かし」方が見事です。玉取の方は玉が中空に浮いているのでしょうか、そうだとしたら見事な技量の石工さんですね。(管理人)


2009.8.17

甲府・金桜神社(投稿者:FBCさま)
生息地:山梨県甲府市御岳町2347

 昇仙峡からさらに2kmほど樹齢1000年を越す杉の巨木に囲まれてひっそりと佇んで居られます。
 足元から下はすっかり苔むしてしまっていて、誕生年は判別できませんでした。

金桜神社狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 明治35年9月
●作者名 ーーー
●撮影機材 SONY Cyber-shot DSC-W35


 わぁ〜、なんと山梨まで足を伸ばしてくれたんですね、ありがとうございます。これで、日本地図上の山梨県が緑で塗りつぶせます。
 顔の大きさなど獅子のモデルにライオンをイメージしていることがよく分かりますね。身体の大きさに比べて台座が小さいのが余計に迫力を産んで面白い造形になっています。(管理人)


2009.8.17

甲府・武田神社(投稿者:FBCさま)
生息地:山梨県甲府市古府中町2611

 武田神社は武田信虎が築城した躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地にあり、武田信玄公が奉られています。武田信玄を護衛する勇ましい姿は流石ですね。

武田神社狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 SONY Cyber-shot DSC-W35


 さすがに「信玄さん」をお守りしている風格が充分にあります。現物の大きさも相当なものでしょうね、参りました。(管理人)


2009.8.17

生麦・杉山神社(投稿者:FBCさま)
生息地:神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-20-61

 境内には私の通った保育園がありますので、もしかしたら
この狛犬さんたちとも園児だったころは戯れていたかも・・・(FBCさん談)

 これ、いいですネェ〜・・・・、もう顔なんてどうみても人間っぽいし!
 眉・目・ほっぺた・鼻・口・・・うぅ〜ん、どのパーツを拾って見ても完全に人間のものだわっ。それにポーズがシンプルだからどうしたって顔に視線が集中してしまいます、うぅ〜ん、いいわ、コレ、大好き!!!

●狛犬としての仕事ぶり度 ★(長い階段の狭い上がり口を挟み撃ちするような体勢で守っているので、それは○。しかし、顔を見ちゃうと・・・・)
●狛犬としての個性度   ★★★(これほど人間顔した狛犬も珍しい)
●癒され指数       (個人的にこういうのが好きなもので・・・・実際、ご本人達にも直接お目にかかりに行ったくらいで)
●思わず笑っちゃう度   ★★そうとうに笑えます、実物がけっこう小さいのもコミカルな要因に輪をかけているんですね)
●奉納日 明治13年12月
●作者名 ーーー
●撮影機材 PENTAX SL / Takumar 35mmF3.5


 そして、正面口を固めている方の大型のワンコもヌルンっとしていて、これまた捨てがたい味があります。特に吽ちゃんの方はぬいぐるみのような風貌で可愛らしい・・・・。
 誕生日はこちらの方が若いのですが、それでも大正2年生まれですからかれこれ95才!それにしては肌艶などピチピチしていてまだまだ元気そのものです。

●狛犬としての仕事ぶり度 ★★(かなり大型で迫力はあるんですが、いかんせんお顔が可愛すぎるので)
●狛犬としての個性度   ★★★(眉毛などいい味出しているんですが、あともう一つ何かが・・・)
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   ★★
●奉納日 大正2年9月
●作者名 生麦 飯塚寅吉
●撮影機材 PENTAX SL / Takumar 35mmF3.5

 PENTAX SLなんてなかなか渋いカメラをチョイスされましたね、Takumar 35mmF3.5


2009.4.30

海老名・正八幡宮(投稿者:FBCさま)
生息地:神奈川県海老名市今里274

 相方を失って、境内の片隅に追いやられ、まるでただの石ころのようになってもジッと神社を守っている姿は狛犬界のHACHIと呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。(FBCさま・筆)

正八幡宮狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   (この子を笑ったらバチがあたりそうです。)
●奉納日 ーーー
●作者名 ーーー
●撮影機材 KONICA MINOLTA DiMAGE A2


 FBCさまのご報告を受けて、わたしもスグに飛んでいき、現物と対面してきましたが、実際にこのワンコの前に立つとジィ〜ンとして心が熱くなりますね。よくこの土地の氏子衆たちがこのワンコを見捨てず大切に保存しておいてくれたものです。台座も無くなっていますので、奉納年月など一切解りませんが、風化の具合、全体の形など、どう浅く見積もっても300年以上の経過は間違いないところだと思います。もしかしたら、この地域では最古のものではないかしら・・・・。(管理人)


2009.8.17

藤沢・弥勒寺(投稿者:FBCさま)
生息地:神奈川県藤沢市弥勒寺519

 藤沢市にある日蓮宗の古刹、弥勒寺にいってまいりました。本道の裏手、小高い丘の上に建つ弥勒堂を守って林の中で頑張る小型犬がいました。
 お寺さんにいる狛犬は少ないと思いますが、よく見ると向かって左側のワンコが
口を開いています。石工さんが阿吽を間違えたのか? それともお寺さんに遣えるワンコはこういうものなのか...?(FBCさま・筆)

弥勒寺狛犬・FBCさまご自身の評価
●狛犬としての仕事ぶり度 ★
●狛犬としての個性度   ★★★
●癒され指数       
●思わず笑っちゃう度   
●奉納日 大正15年2月4日
●作者名 ーーー
●撮影機材 KONICA MINOLTA DiMAGE A2


 よくお寺にまで探索の手を入れてくださいました。どうも寺院まで守備範囲に入れてしまうと大変なことになりかねない(神社より数が圧倒的に多い!)ので、犬が居そうな気配を感じつつもいつも素通りしてしまうのが私のつねです。
 今回のこの弥勒寺のワンコはまるで円空さんのごとくのスパッとしたノミ使いで、とっても個性的ですね。一見、半完成のように見えますが、こういうシンプルな刻み方というのもダイナミックでいいなぁ〜。
 前回の「正八幡宮」同様にまたまた珍しいものをご紹介下さり、ありがとうございました。(管理人)


2010.1.27

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